ワイヤレスパーソナルイヤースピーカー
WEB取扱説明書
安全上のご注意
本製品は安全性に十分な配慮をして設計していますが、使いかたを誤ると事故が起こることがあります。事故を防ぐために下記の内容を必ずお守りください。
  • ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
  • 本製品を接続している機器側の取扱説明書も必ずお読みください。
  • 故障したら使わない。
  • 万が一異常が起きたら、使用を止め、お買上げの販売店へ連絡をする。
  • お読みになったあとは、いつでも見られる所に必ず保存してください。
この「安全上のご注意」、「使用上のご注意」および製品への表示は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表示をしています。その表示と意味は次のようになっています。
⚠危険
この表示の欄は「人が死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容」を示しています。
⚠警告
この表示の欄は「人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容」を示しています。
⚠注意
この表示の欄は「人が軽傷を負う可能性が想定される内容、および物的損害のみの発生が想定される内容」を示しています。
絵記号の例
記号は禁止(やってはいけないこと)を示しています。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行動を強制したり指示する内容を示しています。図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜く)が描かれています。
危険・警告・注意事項
危険
異常があった場合は使用を中止する
  • 内部に金属や水などの液体が入ったとき
  • 落下などで本体(外装ケース)が破損したとき
  • 煙や異臭、異音が出たとき
  • 手で触れられないほど熱いとき
そのまま使うと、火災・感電の原因になりますので、ご相談窓口へお問い合わせください。
お客様による修理は危険ですから絶対おやめください。
異常に温度が高くなるところに置かない
  • 外装ケースや内部部品が劣化するほか、火災の原因となることがあります。
  • 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所、ストーブの近くでは特にご注意ください。
油煙や湯気が当たるところ、湿気やほこりの多い場所に置かない
  • 電気が油分や水分、ほこりに伝わり、火災・感電の原因となることがあります。
分解・改造しない
  • 内部には電圧の高い部分があり、火災・感電の原因となることがあります。
  • 内部の点検・設備・修理は、販売店にご依頼ください。
本製品は充電式電池を内蔵しています
  • 火中投入、加熱、高温での充電・使用・放置をしない
  • 電子レンジや電磁調理器などで加熱しない
  • 強い衝撃を与えない
必ず付属のUSBケーブルを使って充電する
  • 付属以外のUSBケーブルで充電すると、電池の液もれや、発熱、破裂の原因となります。
USBケーブルや本体の端子内に異物が入ったまま充電しない
  • 端子内に金属や水などの液体が入ったまま充電すると、発熱から火災の原因となることがあります。
警告
本機の上に植木鉢、液体入りの容器や小さな金属物を置かない
  • こぼれたり、中に入ったときに火災・感電の原因になります。
風呂場やシャワー室では使用しない
  • 火災・感電の原因になります。
本機を布や布団で覆ったり包んだり、ホットカーペットなどの上やコタツの中で使用しない
  • 熱がこもり、ケースが変形し、火災の原因となります。
  • 風通しのいい状態で使用してください。
注意
不安定な場所に置かない
  • 高い場所、水平以外の場所、振動や衝撃の起こる場所に置いて倒れたり落下すると、けがや製品の故障の原因となることがあります。
電源を入れる時は徐々に音量を上げる
  • 電源を入れたとき、突然大きな音が出て聴カ障害などの原因となることがあります。
本製品を乱暴に扱わない
  • 落としたり、強い衝撃を与えると、機器が壊れ、けがや火災・感電の原因となることがあります。
装着の際は注意する
  • 可動部に指や髪の毛などを挟む場合がありますのでご注意ください。特に小さなお子様の取り扱いには十分ご注意願います。
プラグを抜くときは、コードを引っ張らない
  • コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
  • 必ずプラグを持って抜いてください。
USBケーブル、端子が破損するようなことをしない
(傷つける、加工する、無理に曲げる、熱器具に近づける、加熱する、ねじる、引っ張る、束ねる、重い物を載せるなど)
  • 傷んだままの使用は、火災・感電の原因となることがあります。
プラグは根元まで確実に差し込む
  • 差し込みが不完全ですと感電や発熱により、火災の原因となることがあります。
  • 傷んだプラグやゆるんだコンセントは使用しないでください。
本機に水を入れたり、濡らさない
  • 火災・感電の原因となることがあります。
  • 雨天、降雪中、海岸、水辺での使用は特にご注意ください。
次のような場所や条件では、Bluetooth接続を使用しない
  • 病院内などの使用を禁止された場所
  • 医用電気機器に近い場所(手術室・集中治療室・CCU*など)
    • CCU: 冠状動脈疾患監視病室
  • 自動ドア・火災報知器などの自動制御機器に近い場所
  • 心臓ペースメーカーの装着部位から22cm以内の位置
    本機からの電波により誤動作、事故などの原因となる恐れがあります。
肌に直接触れる部分に異常を感じたら使用を中止する
  • そのまま使用するとかぶれや炎症などの原因になることがあります。医師にご相談ください。
飲み込む恐れのある小さな部品は幼児の手の届くところに置かない
  • 万一飲み込んだ場合はただちに医師にご相談ください。
本機を航空機内で使用する場合は、客室乗務員の指示に従う
  • 電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となる恐れがあります。
オートバイ、または自動車などの運転中には絶対に使用しない
  • 運転中に使用すると、交通事故の原因になります。
自転車の運転中は周囲の音、声が聞こえないような音量で使用しない
  • 周囲の音や声が聞こえないほどの大きな音量での使用は禁止されています。
    交通事故の原因にもなりますので、ご使用になる前に必ず周囲の音、声が聞こえている適切な音量か確認してください。
  • 運転中の使用は自治体によって取締りのルールが異なりますので、必ず各自治体のルールに従って本製品を使用してください。
踏切や駅のホーム、車道、工事現場など、危険な場所では使用しない
  • 周囲の音が聞こえず、不慮の事故の原因となります。
耳を刺激するような大音量での長期間の使用はしない
  • 聴力が大きく損なわれる原因になります。
電波に関するご注意
本製品は、2.4GHzの周波数帯の電波を利用しています。この周波数の電波は、下記Aに示すようにいろいろな機器で使用しています。また、お客様に存在がわかりにくい機器として下記Bに示すような機器もあります。
  1. 2.4GHzを使用する主な機器の例
    • コードレスフォン
    • コードレスファクシミリ
    • 電子レンジ
    • 無線LAN機器
    • ワイヤレスAV機器
    • ゲーム機のワイヤレスコントローラー
    • マイクロ波治療機器類
  2. 存在がわかりにくい2.4GHzを使用する主な機器の例
    • 万引き防止システム
    • アマチュア無線局
    • 工場や倉庫などの物流管理システム
    • 鉄道車両や緊急車両の識別システム
これらの機器と本機を同時に使用すると、電波の干渉により、音が途切れて雑音のように聞こえたり、音が出なくなることがあります。
受信状況の改善方法としては以下の方法があります。
  • 電波を発生している相手機器の電源を切る
  • 干渉している機器の距離を離して設置する
次の場所では本製品を使用しないでください。ノイズが出たり、送信/受信ができなくなる場合があります。
  • 2.4GHzを利用する無線LAN、または電子レンジなどの機器の磁場、静電気、電波障害が発生するところ。(環境により電波が届かない場合があります)
  • ラジオから離してお使いください。(ノイズが出る場合があります)
  • テレビにノイズが出た場合、Bluetooth機能搭載機器や本機(および本機対応製品)がテレビ、ビデオ、BSチューナー、CSチューナーなどのアンテナ入力端子に影響を及ぼしている可能性があります。
Bluetooth機能搭載機器や本機(および本機対応製品)をアンテナ入力端子から離して設置してください。
電波法に基づく認証について
本製品は、電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受けています。したがって、本製品を使用するときに無線局の許可は必要ありません。
ただし、以下の行為をすると法律で罰せられることがあります。
  • 本機を分解/改造すること。
  • 本機に印刷されている証明番号を消すこと。
周波数について
周波数表示の見かた(個装箱裏面に表示)
1
想定される与干渉距離
(約10m)を表します
「FH」
変調方式を表します
「2.4」
GHz帯を使用する無線設備を表します
使用範囲について
通信の環境により伝送距離が短くなることがあります。
次のような場合、電波状態が悪くなったり電波が届かなくなることが原因で、音声が途切れたり停止したりします。
  • 鉄筋コンクリートや金属の使われている壁や床を通して使用する場合。
  • 大型の金属製家具の近くなど。
  • 人混みの中や、建物障害物の近くなど。
  • 2.4GHzを利用する無線LAN、または電子レンジなどの機器の磁場、静電気、電波障害が発生するところ。
  • 集合住宅(アパート・マンションなど)にお住まいで、お隣で使用している電子レンジ設置場所が本機に近い場合。なお、電子レンジは使用していなければ電波干渉はおこりません。
電波の反射について
本機が通信する電波には、直接届く電波(直接波)と、壁や家具、 建物などに反射して様々な方向から届く電波(反射波)があります。
これにより、障害物と反射物とのさまざまな反射波が発生し、電波状態の良い位置と悪い位置が生じ、音声がうまく受信できなくなることがあります。
このような時は、Bluetooth 機能搭載機器 の場所を少し動かしてみてください。Bluetooth 機能搭載機器と本機の間を人間が横切ったり、近づいたりすることによっても、反射波の影響で音が途切れたりすることがあります。
注意
  • 本機の使用によって発生した損害については、法令上賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切の責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
  • 本機は、すべてのBluetooth機能搭載機器との接続動作を保証するものではありません。
電池についての安全上のご注意
電池は使用形態や使用環境、保存状態などによって、液漏れ・破裂・発熱・発火などで、けがや機器故障の原因となることがありますので、下記の注意事項を必ずお守りください。
本機では以下の電池を内蔵しています。
  • 充電式電池 専用充電式リチウムイオン電池
危険 充電式の電池の液が漏れたときは...
  • 素手で液を触らない
  • 液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐに水道水などのきれいな水で十分に洗い、ただちに医師の治療を受けてください。
  • 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな水で十分に洗い流してください。皮膚の炎症やけがの症状があるときは医師に相談してください。
危険 充電式電池について
  • 付属のUSBケーブル以外で充電しない。
  • 火の中に入れない。分解、加熱しない。
  • 火のそばや直射日光の当たるところ・炎天下の車中など、高温になる場所で使用・保管・放置しない。
  • ショートさせない。
  • 液漏れした電池は使わない。
お願い
  • 使用済み充電式リチウムイオン電池はリサイクル可能な貴重な資源です。
  • 本製品を廃棄する場合は充電池の取り外しをお客様自身で行わず、お買い上げの販売店へご相談ください。
はじめに
箱の中身を確認する
① 本体
 
 
② USBケーブル(USB Type-C® - USB Type-C)
 
 
各部の名称
  1. ヘッドバンド
  2. スライダー
  3. 本体L, R表記
  4. マイク
  5. ステータスランプ
  6. マルチファンクションボタン
  7. (+)ボタン
  8. (-)ボタン
  9. USB Type-C端子
  10. スピーカー部
  11. イヤーパッド
電源のオン/オフについて
電源オンのしかた
  1. 電源がオフの状態で、マルチファンクションボタンをステータスランプが光るまで約2秒程度長押しします。
  2. ステータスランプが光ったらマルチファンクションボタンを離します。
    起動音が鳴り電源オンになります。
電源オフのしかた
  • 電源がオンの状態で、マルチファンクションボタンを2秒程度長押しし、離します。
    終了音が鳴り電源オフになります。
    • 5秒以上長押しするとペアリングモードになります。ご注意ください。
オートパワーオフ機能
本製品は、オートパワーオフ機能を搭載しています。
本製品の電源がオンの状態で、機器と接続されない状態が5分間続くと、自動的に電源がオフになります。
また、機器と接続している状態で一定時間入力(音楽再生や通話など)がない場合にも、オートパワーオフ機能を設定できます。
専用の nwm Connect アプリを使って設定してください。
(工場出荷時は「オフ」です)
詳しくは「 nwm Connect アプリについて」をご覧ください。
装着について
本製品はオープンイヤー型です。スピーカー部が耳穴の上部にくるように装着してください。
  1. 装着前に本体のL,R(左右)を確認します。
  2. スライダーをいっぱいに伸ばします。
  3. 耳がイヤーパッドの内側に収まるように装着します。
  4. ヘッドバンドが頭にフィットするようにスライダーを調整します。
  5. 耳の角度に合うように左右のユニット部を調整します。
    ユニット部は図の方向にしか調整できません。逆方向に無理な力をかけると破損の原因となりますのでご注意ください。
ステータスランプの表示について
ステータスランプの色と動作
本製品の状態
水色のゆっくりとした2回点滅
接続待ち状態です。
(約5分後に自動で電源が切れます)
水色のゆっくりとした1回点滅
機器と接続している状態です。
赤色と青色の交互の点滅
ペアリングモード中です。
白色のゆっくりとした2回点滅
音楽再生中もしくはヘッドホンとして機器と接続している状態(A2DP接続中)です。
白色の速い点滅
着信中です。
白色の点灯
通話中もしくは音声アシストを使用中、ヘッドセットとして機器と接続している状態(HFP接続中)です。
赤色の点灯
マイクミュート中です。
オレンジ色の点灯
バッテリー残量が少なくなっています。
青色のゆっくりとした2回点滅
Auracast ペアリングモード中、もしくは Auracast で接続中です。
緑色のゆっくりとした点滅 (工場出荷時)
充電中です。
緑色の点灯 (工場出荷時)
充電完了状態です。
専用の nwm Connect アプリを使って、充電時のステータスランプの色を緑色から変更することができます。詳しくは「 nwm Connect アプリについて」をご覧ください。
充電のしかた
充電する
はじめてご使用になるときは、付属のUSBケーブルで充電をしてください。
  1. 電源オフの状態で、付属のUSBケーブルを本体のUSB端子に接続し、もう一方をパソコンのUSB端子などへ接続します。
    本体のステータスランプが緑色にゆっくり点滅します。
  2. 充電が完了したら、USBケーブルを取り外します。
    点灯状態に変わると充電完了です。
    充電は約1.5時間で完了します。
    バッテリー残量が少なくなると、ステータスランプがオレンジ色に点灯し、通知音が鳴ります。
    • 充電時間は温度環境や使用頻度により異なる場合があります。
<ご注意>
  • 充電時は必ず付属のUSBケーブルをご使用ください。付属のUSBケーブル以外では充電できない場合があります。
  • USB端子にUSBケーブルを差し込む際は、奥までまっすぐ(水平に)差し込んでください。
  • 本製品を充電する際は、直射日光を避け、風通しの良い場所(5℃~40℃)で充電してください。
  • パソコンに接続して充電する場合、省電力モードの状態や、電源オフの場合は充電できません。
  • 本製品をパソコンに接続する場合は、付属のUSBケーブルを直接接続してください。USBハブなどを経由して接続すると充電できない場合があります。
  • USBケーブルを折ったり束ねたりしたまま使用しないでください。火災や感電の原因となります。
  • 長期保管時は以下の点にご注意ください。充電池の劣化を早め、使用可能時間の低下の原因となることがあります。
    • 湿度が高い場所や温度が高い場所(自動車の中や直射日光が当たる場所)に保管しない。
    • 満充電状態または充電がない状態で保管しない。
接続のしかた
ペアリングする
本製品とBluetooth対応機器との接続には、はじめにペアリング操作が必要です。
同じBluetooth対応機器を継続してお使いになる場合、二度目以降の接続にペアリング操作は不要です。
2台目以降のBluetooth対応機器とペアリングする場合や接続済みの機器を切り替える場合は「再度ペアリングする」をご覧ください。
ペアリングとは:
Bluetooth機器では、あらかじめワイヤレス接続する機器同士を登録しておく必要があります。この登録のことを「ペアリング」と言います。
ペアリングをする前に
  • 相手側Bluetooth対応機器の取扱説明書も併せてお読みください。
  • ペアリングする機器を本製品から1m以内に置いてペアリングを行ってください。
ペアリングのしかた
  1. 本体の電源をオンにします。
    はじめてご使用になるときは、電源をオンにすると自動的にペアリングモードになります。
    二度目以降は、電源がオフの状態でマルチファンクションボタンを約5秒間長押しすると、ペアリングモードになります。
    ペアリングモード中はステータスランプが赤色と青色の交互に点滅します。
    ペアリングモード状態のまま5分間放置すると、接続待ちの状態となります。
    再度ペアリングモードにする際は、マルチファンクションボタンを約5秒間長押してください。
    約2秒間長押し後に一度電源オフの音が鳴りますが、そのままペアリングモードになるまで押し続けてください。
    接続待ち状態のまま、約5分間放置すると自動的に電源がオフになります。
  2. ペアリングモード中に本体を装着します。
  3. 接続するBluetooth対応機器(相手側機器)の電源をオンにしてBluetooth設定画面を開き、本製品を検索します。
  4. 相手側機器の画面に【nwm MBH001】が表示されたら選択します。
    本体から通知音が鳴るとペアリング完了です。
    • 相手側機器の画面に【nwm MBH001】が表示されない場合は、もう一度手順1から操作してください。
<ご注意>
  • 相手側機器と接続できなくなってしまったときは再度ペアリングを行ってください。
  • 一部の Bluetooth 対応機器におきまして、本製品とのペアリング時に音量が大きくなることがあります。ペアリング完了後は音量を確認してから使用してください。
  • 本製品は8台分のBluetooth対応機器のペアリング情報を登録できます。9台目の機器とペアリングすると、先に登録した機器のペアリング情報が消去されます。消去された機器と本製品を再接続する場合は再度ペアリングを行ってください。
nwm Connect アプリでペアリングする
専用の nwm Connect アプリからペアリング操作することもできます。詳しくは「 nwm Connect アプリについて」をご覧ください。
再度ペアリングする
ペアリング済みのBluetooth対応機器と接続できなくなった場合や2台目以降の機器と接続する場合は、再度ペアリングしてください。
  1. 本体の電源をオンにします。
  2. 本体のマルチファンクションボタンを約5秒間長押しします。
    約2秒間長押し後に一度電源オフの音が鳴りますが、そのままペアリングモードになるまで押し続けてください。
  3. 音が鳴ったらマルチファンクションボタンを離してください。
    ステータスランプが赤色と青色の交互に点滅し、ペアリングモードになります。
    ペアリングモードになると通知音が鳴ります。
    以降は「ペアリングのしかた」手順2以降の操作を行ってください。
次のような場合も再度ペアリングが必要です。
  • 本製品をリセットした場合
  • 相手側機器のBluetooth接続登録情報を消去した場合
  • 本製品と相手側機器の距離が遠い場合
本体のマルチファンクションボタンを長押ししてもペアリングモードに移行しない場合は、周囲に接続可能なデバイスがない場合があります。
その場合は一度本体の電源をオフにし、マルチファンクションボタンを電源オンからペアリングモードに移行するまで約5秒間長押ししてください。ステータスランプが赤色と青色の交互に点滅し、ペアリングモードになります。
交互に点滅したらマルチファンクションボタンを離してください。
以降は「ペアリングのしかた」手順2以降の操作を行ってください。
ペアリング済みの相手側機器を切り換える
  1. 本製品と接続中の相手機器側のBluetooth設定画面で接続解除の操作を行います。
    接続が切れると本体から通知音が鳴ります。
  2. 新たに接続したい相手側機器のBluetooth設定画面で【nwm MBH001】を選択してください。
    接続が完了すると本体から通知音が鳴ります。
2台の機器と同時接続する(マルチポイント接続)
本製品は、2台のBluetooth対応機器を同時に接続できるマルチポイントに対応しています。
1台目で音楽を聴いている最中に、2台目にかかってきた電話の着信をそのまま受けて通話することができます。
  • すべてのBluetooth対応機器での組み合わせ、動作を保証するものではありません。
マルチポイント接続のしかた
  1. 1台目のBluetooth対応機器とペアリングを行います。
  2. 2台目のBluetooth対応機器とペアリングを行います。
    本体のマルチファンクションボタンを約5秒間長押しします。
    約2秒間長押し後に一度電源オフの音が鳴りますが、そのままペアリングモードになるまで押し続けてください。
  3. 音が鳴ったらマルチファンクションボタンを離してください。
    ステータスランプが赤色と青色の交互に点滅し、ペアリングモードになります。
    ペアリングモードになると通知音が鳴ります。
    以降は「ペアリングのしかた」手順2以降の操作を行ってください。
本体のマルチファンクションボタンを長押ししてもペアリングモードに移行しない場合は、周囲に接続可能なデバイスがない場合があります。
その場合は一度本体の電源をオフにし、マルチファンクションボタンを電源オンからペアリングモードに移行するまで約5秒間長押ししてください。ステータスランプが赤色と青色の交互に点滅し、ペアリングモードになります。
交互に点滅したらマルチファンクションボタンを離してください。
以降は「ペアリングのしかた」手順2以降の操作を行ってください。
<ご注意>
  • 相手側機器と接続できなくなってしまったときは再度ペアリングを行ってください。
  • マルチポイントで同時接続できるBluetooth対応機器は2台までです。既に2台と接続している状態で3台目のBluetooth対応機器とペアリングを行うと、接続中の2台のいずれか一方と自動的に接続解除されます。接続先は相手側機器を操作して選択してください。
Auracast に接続する
本製品は、Auracast のストリーミング再生に対応しています。
 
Auracast ブロードキャストオーディオとは:
Auracast 技術は、送信機(美術館のツアーシステム、テレビ、会議場の公共放送システムなど)から、一定の送信機半径内にある無制限の受信機(ヘッドホンや補聴器など)に音声信号を送信(配信)することを可能にします。
これにより、たとえば自分のイヤホンと友人のイヤホンなど、複数の機器に同時にストリーミング再生することができます。
 
本製品を Auracast のストリーミングモードにした際に、電波が一番強い音声信号を受信してストリーミング再生します。
ご使用の際は、Auracast の送信機の範囲内にいることを確認してください。
ストリーミングモードへの切り替えかた
  1. 本体の電源をオンにします。
  2. 本体のマルチファンクションボタンを3回押します。
    Auracast のストリーミングモードに移行する起動音が鳴り、ステータスランプがゆっくりとした青色に2回点滅します。
    周囲で電波が一番強い音声信号を受信します。
    • 周囲に Auracast での電波送信(配信)がない場合は、受信できません。
Auracast のストリーミングモード状態にした後、受信可能な音声信号が見つからない場合、約30秒後に通常の Bluetooth 接続待ち状態に切り替わります。
再度 Auracast のストリーミングモードにする場合は、マルチファンクションボタンを3回押してください。
通常のBluetooth でのペアリングモードにする場合は、マルチファンクションボタンを約5秒間長押ししてください。
接続待ち状態のまま、約5分間放置すると自動的に電源がオフになります。
USBケーブルで接続する
付属のUSBケーブルを使用して電源をオンにすると、有線のヘッドホンとして使用できます。
  1. 付属のUSBケーブルを本体のUSB端子に接続し、もう一方を相手側接続機器のUSB端子へ接続します。
  2. 本体の電源をオンにします。
    電源がオフの場合では使用できません。
    USBケーブル接続中であっても、Bluetooth 対応機器と接続されている場合は、Bluetooth 対応機器の割込みがある場合があります。
<ご注意>
  • 必ず付属のUSBケーブルをご使用ください。
  • USBケーブルを折ったり束ねたりしたまま使用しないでください。火災や感電の原因となります。
  • USB端子にUSBケーブルを差し込む際は、奥までまっすぐ(水平に)差し込んでください。挿入が不完全な場合、音が出ない、マイクが正常に動作しないなど不具合の原因となります。
使いかた
音楽を聴く
接続した機器によって操作が異なることがあります。相手側機器の取扱説明書も合わせてご確認ください。
  1. 本体の電源をオンにします。
  2. 本体を装着します。
  3. 本体と相手側機器を接続します。
    ペアリング済み機器の場合は自動で接続される場合があります。自動で接続されない場合やペアリングが完了していない機器と接続する場合は「ペアリングのしかた」をご覧ください。
    相手側機器によってはBluetoothプロファイルをA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)に設定する必要があります。
  4. 本体のボタンで操作します。
    No
    ボタン操作
    動作内容
    1
    マルチファンクションボタン
    1回押す
    再生または一時停止
    2回続けて押す
    次の曲またはチャプターに進む
    3回続けて押す
    前の曲またはチャプターに戻る
    2
    (+)ボタン
    1回押す※1
    音量が大きくなる※2
    3
    (-)ボタン
    1回押す※1
    音量が小さくなる※2
    • 押し続けると、連続して音量が小さくまたは大きくなります。
    • 音量が最小または最大になると通知音が鳴ります。
    • Bluetoothでの接続、USBケーブルでの接続、どちらの接続でも同じ操作で動作します。
    • 音楽再生中であっても、着信があった場合などは通話が可能です。
      通話時の操作方法は「通話する」をご確認ください。
<ご注意>
  • 相手側機器の仕様によっては上記操作、および相手側機器での操作ができない場合があります。
  • 相手側機器の仕様によっては音楽再生用の設定が必要になる場合があります。ご使用の機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
  • 相手側機器の仕様によっては音楽再生用のアプリが自動で起動する場合や、一時停止/再生ができない場合があります。ご使用の機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
通話する
接続した機器によって操作が異なることがあります。相手側機器の取扱説明書も合わせてご確認ください。
  1. 本体の電源をオンにします。
  2. 本体を装着します。
  3. 本体と相手側機器を接続します。
    ペアリング済み機器の場合は自動で接続される場合があります。自動で接続されない場合やペアリングが完了していない機器と接続する場合は「ペアリングのしかた」をご覧ください。
    相手側機器によってはBluetoothプロファイルをHFP(Hands-Free Profile)に設定する必要があります。
  4. 本体のボタンで操作します。
     
    ■ Bluetoothで接続しているとき
    No
    ボタン操作
    動作内容
    1
    マルチファンクションボタン
    1回押す
    着信時※1は通話状態になる
    通話中は押すごとにマイクミュート※2のオン/オフが切り替わる
    2回続けて押す
    着信時は着信を拒否する
    通話中は通話を終了する
    発信中は発信をキャンセルする
    2
    (+)ボタン
    1回押す※3
    音量が大きくなる※4
    3
    (-)ボタン
    1回押す※3
    音量が小さくなる※4
    • 着信中は、本体のステータスランプが白色で早く点滅します。
    • マイクをミュートにした状態では、本体のステータスランプが赤色に点灯します。
    • 押し続けると、連続して音量が小さくまたは大きくなります。
    • 音量が最小または最大になると通知音が鳴ります。
     
    ■ USBケーブルで接続しているとき
    No
    ボタン操作
    動作内容
    1
    マルチファンクションボタン
    1回押す
    着信時※1は通話状態になる
    通話中は通話を終了する
    2
    (+)ボタン
    1回押す※2
    音量が大きくなる※3
    3
    (-)ボタン
    1回押す※2
    音量が小さくなる※3
    • 着信中は、本体のステータスランプが白色で早く点滅します。
    • 押し続けると、連続して音量が小さくまたは大きくなります。
    • 音量が最小または最大になると通知音が鳴ります。
 
本製品にはNTTが特許を取得した「Magic Focus Voice」を搭載しています。
L,Rを逆に装着してしまったり、マイクの穴をふさいでしまったりすると、マイクの性能を発揮できず、相手に声が届きません。
装着の際には必ず確認してからご使用ください。
 
nwm Connect アプリを使って、「Magic Focus Voice」の機能のオンオフを設定できます。
詳しくは「 nwm Connect アプリについて」をご覧ください。
<ご注意>
  • 相手側機器の仕様によっては上記操作、および相手側機器での操作ができない場合があります。
  • 相手側機器の仕様によっては通話用の設定が必要になる場合があります。ご使用の機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
音声アシスト機能を使う
本製品のマイクを使って、音声操作ができます。
Googleアプリを使う
Android OSのスマートフォンなどに搭載されているGoogleアプリを使って音声で操作します。
  1. Googleアプリを有効にします。
    Android OSのスマートフォンなどの「設定」⇒「アプリ」で表示される画面右上の歯車アイコンを選択します。「既定のアプリ」⇒「アシストと音声入力」の順に選択し、「アシストアプリ」をGoogleアプリに設定してください。
    上記操作はお使いのAndroid OSのスマートフォンなどによって異なる場合があります。また、最新版のGoogleアプリが必要な場合があります。詳しくはAndroid OSのスマートフォンなどの説明書で確認してください。
  2. 本体の電源をオンにします。
  3. 本体を装着します。
  4. 本体のマルチファンクションボタンを1回押し、もう一度押したままにします。
    ボタンを押す間隔が開き過ぎると本体が認識できない原因となるため、続けて押してください。
    Googleアプリが起動し、起動音が聞こえます。
    本製品のマイクを通して音声操作が可能となります。
    • 音声アシスト機能を終了するには、本体のマルチファンクションボタンを3回続けて押します。
    • 相手側機器の仕様によっては上記操作、および相手側機器での操作ができない場合があります。
Siriを使う
iPhoneなどに搭載されているSiriを使って音声で操作します。
  1. Siriを有効にします。
    iPhoneなどの「設定」⇒「Siriと検索」を開き、[サイドボタンを押してSiriを使用]と[ロック中にSiriを許可]をオンにしてください。
    上記操作はお使いのiPhoneのOSによって異なる場合があります。詳しくはiPhoneなどの説明書で確認してください。
  2. 本体の電源をオンにします。
  3. 本体を装着します。
  4. 本体のマルチファンクションボタンを1回押し、もう一度押したままにします。
    ボタンを押す間隔が開き過ぎると本体が認識できない原因となるため、続けて押してください。
    Siriが起動し、起動音が聞こえます。
    本製品のマイクを通して音声操作が可能となります。
    • 音声アシスト機能を終了するには、本体のマルチファンクションボタンを3回続けて押します。
    • 相手側機器の仕様によっては上記操作、および相手側機器での操作ができない場合があります。
nwm Connect アプリについて
nwm Connect アプリでできること
本製品は専用の nwm Connect アプリに対応しています。
アプリをご利用いただくと、さまざまな機能を便利にお使いいただけます。
主な機能
アプリをインストールしたスマートフォンやタブレットなどと本製品をBluetooth接続すると、以下の機能などを利用することができます。詳しくはアプリ画面でご確認ください。
機能
説明
バッテリー残量の確認
本体のバッテリー残量を確認することができます。
イコライザーの変更
5種のイコライザーからの選択および、オリジナル設定が可能です。
充電色の設定
充電中のステータスランプを6色から選択することができます。
接続状態でのオートパワーオフの設定
オートパワーオフの時間を5種から選択することができます。
Magic Focus Voiceの設定
Magic Focus Voiceのオン/オフを切り替えることができます。
360 Reality Audio 個人最適化設定
360 Reality Audio での音楽再生が可能です。
ファームアップデート
本製品のファームをアップデートすることができます。
  • ご利用の際はアプリを最新版にアップデートしてください。
  • 機能やデザインは予告なく変更する場合があります。
nwm Connect アプリをダウンロードする
Google PlayストアまたはApp Storeから nwm Connect アプリをダウンロードしてスマートフォンやタブレットなどにインストールしてください。
nwm Connect アプリについて詳しくは、下記URLをご覧ください。
インストールが完了したら、 nwm Connect アプリを起動してください。
困ったときは
故障かな?と思ったら
接続した機器の取扱説明書も必ずお読みください。
電源がオンにならない
  • 本製品を充電してください。
  • 本製品のリセットをお試しください。
ペアリングができない
  • 本製品とBluetooth対応機器の距離を1m以内に近づけてください。
  • Bluetooth対応機器に登録された本製品とのペアリング情報を削除してから、再度本製品とペアリングの操作を行ってください。
  • Bluetooth対応機器の通信方式がVer.2.1+EDR以上であることをご確認ください。
  • Bluetooth対応機器のプロファイルを設定してください。設定方法は、Bluetooth対応機器の取扱説明書をお読みください。
  • Bluetooth対応機器を切り替える際、直前に接続されているBluetooth対応機器との接続を解除できないなどのために、ペアリングができないことがあります。その場合は、マルチファンクションボタンを長押ししてください。本製品が「ペアリングモード」状態に切り替わり、接続したいBluetooth対応機器とのペアリングを行うことができるようになります。
  • 本製品および接続したいBluetooth対応機器を電子レンジ、無線LAN など電波を発する機器から離してください。
自分の声が聞こえない/自分の声が小さい
  • 通話を開始する前に本製品を接続し動作を確認してから音声通話を開始してください。
  • 接続機器の入力/出力設定をご確認ください。
  • 接続機器のマイク入力の音量を大きくしてください。
  • 本製品のマイクの穴(2カ所)をふさいでいないかご確認ください。
  • 本製品を正しく装着しているかご確認ください。L,R(左右)を逆に装着するとマイクの集音方向が変わり、声が聞こえない場合があります。
相手の声が聞こえない/相手の声が小さい
  • 本製品と接続機器の電源をオンにしてください。
  • 接続機器の入力/出力設定をご確認ください。
  • 接続機器の音量を大きくしてください。
  • 本製品と相手側機器が、HFP(または通話接続)で接続されているか確認してください。
  • 本製品と相手側機器のペアリングを解除したあとに再度ペアリングしてください。
音が出ない/音が小さい
  • 本製品と接続機器の電源をオンにしてください。
  • 接続機器の音量を大きくしてください。
  • 本製品と相手側機器が、A2DP(またはオーディオ接続)で接続されているか確認してください。
  • 本製品と相手側機器のペアリングを解除したあとに再度ペアリングしてください。
  • 本製品と相手側機器の間に人、金属、壁などの障害物を無くし、距離を近づけてください。
音が割れる/ノイズが出る/音が途切れる
  • 接続機器の音量を小さくしてください。
  • 本製品および接続したいBluetooth対応機器を電子レンジ、無線LAN など電波を発する機器から離してください。
  • 本製品をテレビ、ラジオやチューナー内蔵機器から離してください。これらの機器に影響を与える場合があります。
  • 相手側機器のイコライザー設定をオフにしてください。
  • 本製品と相手側機器をテレビ、ラジオやチューナー内蔵機器から離してください。双方の機器に影響を与える場合があります。本製品と相手側機器との間に障害物を無くし、距離を近づけてください。
本製品の充電ができない
  • 付属のUSBケーブルの接続状態に問題がないか確認してください。
  • 本製品を充電する際は、直射日光を避け、風通しの良い場所(5℃〜40℃)で充電してください。
リセットのしかた
電源がオン、または電源がオフにならない、Bluetoothの接続ができない/解除できないなど、本製品の動作がおかしい場合はリセットをしてください。
  1. 本体の電源をオンにします。
  2. 本体の(+)ボタンと(-)ボタンを両方同時に約10秒間長押しします。
    リセットが完了すると、本体が自動で再起動します。
     
    ペアリング情報、その他の設定は保持されます。
    症状が改善されないときは本製品を初期化してください。
初期化のしかた
本製品をリセットしても症状が改善されないときは、初期化してください。
  1. 本体の電源をオフにします。
  2. 本体のUSB端子に付属のUSBケーブルを接続し、充電状態にします。
  3. ステータスランプが緑の点滅(もしくは点灯)している状態で、本体の(+)ボタンと(-)ボタンを両方同時に約10秒間長押しします。
    初期化が完了すると、ステータスランプがピンク色に4回点滅し、自動で再起動します。
    起動音が鳴り、ステータスランプが水色のゆっくりとした2回点滅の後、充電中の緑の点滅(もしくは点灯)になります。
     
    本製品の設定が工場出荷時に戻り、すべてのペアリング情報を削除します。
    再度ペアリングする場合は、相手側接続機器から本製品のペアリング情報「nwm MBH001(工場出荷時)」を一度削除してもう一度ペアリングをしてください。
     
    初期化しても動作が改善されないときは、内部を開けずに、お買い上げの販売店にご相談ください。
お知らせ
ご使用上のご注意
  • ご使用の際は接続機器の取扱説明書も必ずお読みください。
  • 万一、接続機器のメモリーなどが消失しても、当社では一切責任を負いません。
  • 接続する際は、必ず機器の音量を最小にしてください。接続完了音が大きな音で出る可能性がありますので、ご注意ください。
  • 強い衝撃を与えないでください。
  • 直射日光の当たる場所、暖房器具の近く、高温多湿やほこりの多い場所に置かないでください。
  • イヤーパッドは取り外しできません。無理に外すと破損します。汚れた場合は乾いた柔らかい布でふき取ってください。
  • 乾燥した場所では、人体に蓄積された静電気により耳にピリピリと刺激を感じることがあります。
  • 肌に直接触れる部分に異常を感じたらすぐに使用を中止し、医師にご相談ください。
  • 本製品は長い間使用すると、紫外線(特に直射日光)や摩擦により変色することがあります。
  • 本製品の近くに電子機器や発信機(携帯電話など)があると本製品にノイズが入る場合があります。その場合は離して使用してください。
  • テレビやラジオのアンテナ付近で使用すると、テレビやラジオにノイズが入る場合があります。その場合は離して使用してください。
  • 本製品の近くに磁気に弱いもの(キャッシュカードなど)を置かないでください。磁気の影響を受け、使用できなくなる場合があります。
  • 本製品は、大理石や白木などデリケートな材質には直接置かないでください。
  • 付属のケーブルを使用する際は、必ず端子部分を持って抜き差ししてください。ケーブルを引っ張ると断線や事故の原因になります。
  • USBケーブルの端子が曲がっていたり、差し込みが緩くなっているなど破損している場合は充電を行わないでください。発熱・発煙・発火などの故障や感電の原因となります。
  • プラグは根元まで確実に差し込んでください。
  • USB端子やUSBケーブルに水分や異物がついた状態で接続しないでください。USB端子やUSBケーブルが腐食・発熱・発煙・発火などの故障や感電の原因となります。
  • 内蔵充電式電池を保護するため、半年に一度は充電を行うようにしてください。放置しすぎると充電式電池の持続時間が短くなる、充電しなくなるなどの恐れがあります。
  • 本製品を充電する際は、直射日光を避け、風通しの良い場所(5℃〜40℃)で充電してください。電池の劣化を招き、連続使用時間が短くなる、充電ができなくなるなどの恐れがあります。
  • ボタンの操作は指で行ってください。ボールペンや鉛筆など先が鋭いもので操作すると、正しく動作しないだけでなく、ボタンが傷ついたり、破損の原因となる恐れがあります。
  • 本製品は、各国の電波法の適合または認証を取得している国でのみ使用できます。販売国以外では使用できません。
Bluetoothについて
  • Bluetooth無線技術では見通し10 m程度までの距離で通信できますが、障害物(人体、金属、壁など)や電波状態によって通信有効範囲は変動します。
  • Bluetooth機器が発生する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があります。場合によっては事故を発生させる原因になりますので、次の場所ではBluetooth機器の電源を切ってください。
    • 病院内
    • 電車内の優先席付近
    • ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する場所
    • 自動ドアや火災報知機の近く
  • 無線技術の特性により送信側での音声・音楽再生に比べて本製品側での再生が遅れるため、動画視聴時やゲームでご使用の場合、映像と音声がずれる場合があります。
  • 本製品は、Bluetooth無線技術を使用した通信時のセキュリティーとして、Bluetooth標準規格に準拠したセキュリティー機能に対応していますが、設定内容などによってセキュリティーが充分でない場合があります。Bluetooth通信を行う際はご注意ください。
  • Bluetooth通信時に情報の漏洩が発生しましても、当社は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
  • 本製品はすべてのBluetooth対応機器とのBluetooth接続を保証するものではありません。
    • 接続するBluetooth対応機器は、Bluetooth SIG, Inc.の定めるBluetooth標準規格に適合し、認証を取得している必要があります。
    • 接続する機器が上記Bluetooth標準規格に適合していても、機器の特性や仕様によっては、接続できない、操作方法や表示・動作が異なるなどの現象が発生する場合があります。
    • ハンズフリー通話中、接続機器や通信環境により、雑音が入ることがあります。
  • 接続する機器によっては、通信ができるようになるまで時間がかかることがあります。
商標について
  • Bluetooth® のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標です。Auracast ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する商標です。NTTソノリティ株式会社によるこれらのマークの使用は、ライセンスに基づくものです。
  • Apple、iPhone および Siri は米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。「iPhone」の商標は、アイホン株式会社からライセンスを受け使用しています。
  • App Store は、米国および他の国々で登録されたApple Inc.のサービスマークです。
  • Google、Android、Google Play はGoogle LLCの商標です。
  • USB Type-C® は、USB Implementers Forumの登録商標です。
  • その他、本書に記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。
保証とアフターサービスについて
本製品の保証の条件や詳細については、当社ホームページをご覧ください。
ご購入の際に受け取られた、購入日が明記されている購入証明書(納品書、受注メールなど)が必要となります。大切に保管してください。
故障かな?と思ったら、「困ったときは」をご確認ください。
当社ホームページやよくあるご質問をご確認ください。
それでも改善しないときは、内部を開けずに、お買い上げの販売店にご相談ください。
主な仕様
主な仕様
通信方式:
Bluetooth標準規格Ver.5.3
出力:
Bluetooth標準規格Power Class 1
最大通信距離:
見通し距離 約10 m ※1
使用周波数帯域:
2.4 GHz帯(2.4000 GHz ~ 2.4835 GHz) ※2
変調方式:
FHSS
対応Bluetoothプロファイル:
A2DP, HFP, AVRCP, ​TMAP, PBP
対応CODEC:
SBC, AAC, LC3, CVSD, mSBC
対応コンテンツ保護:
SCMS-T方式
電池持続時間:
連続通信 最大20時間(音楽再生時間含む)
充電時間:
約1.5時間
電源:
DC3.7 V内蔵充電式リチウムイオン電池
質量:
約185 g
イヤーパッド:
シリコン
スピーカー部
型式:
ダイナミック型
使用ユニット:
Ø 12 mm+Ø 35 mm 2way
再生周波数帯域:
40 Hz 〜 20 000 Hz(Bluetooth接続時)
マイク部
型式:
MEMS × 2
指向特性:
無指向性
付属品
USB Type-Cケーブル 1.2 m
 
  • 通信距離は目安です。周囲環境により通信距離が変わる場合があります。
  • 本製品は2.4 GHz帯の電波を使用しています。他の2.4 GHz帯を使用する無線機器、電子レンジなどの干渉により音声が途切れる場合があります。
* 上記の仕様および外観は改良のために予告なく変更することがあります。